そもそもねぶたとは?

ねぶたとは、なんぞや?

青森県青森市で、八月二日〜七日まで、行われる祭り。
日本三大火祭り、東北三大・四大祭り。重要無形民俗文化財指定。
そのねぶた(山車)の華麗さと、大きさ。誰でも参加できるという、気軽さから、昭和30年代の観光キャンペーンにより、爆発的な人気が出た。東のねぶた、西の阿波踊りと、人気を二分する。
かつて、東京神宮外苑で行われていた「日本のまつり」では、阿波踊りと共に、「トリ」を務めていた。

昔は、町内単位で行われていたが、その、観光化と、巨大化とともに、予算も膨れ上がり、現在では、大会社、スポンサーが、費用を負担している。
「跳人集団」「お囃子」「ねぶた(山車)」で、一団体。それが、二十数団体決まった合同運行コースを練り歩く。基本的には、夜間だが、八月七日(通称ナヌカビ)だけは、昼運行・夜、海上運行・花火大会となる。

毎年、350万人以上の観光客を集める。ツアー客がほとんどで、個人的に来るには、その、宿泊先確保だけでも、かなり困難である。

なんでやるの

「坂上田村麻呂説」や、「津軽為信」説など、いろいろな説があるが、現在、最もそうだと思われる物に、全国的規模(特に日本海側)で各地で行われている「七夕ねむり流し」の風習の一種であると、思われる。津軽では、眠い事を「ねぶて」とか「ねぷて」と表現する事からも、間違いない。秋田の竿灯もその一種。秋田の能代には、全く、ねぶたに近い山車が出る祭りがある。
城下町「弘前」に比べ、もともと、漁村であった青森市(善知鳥村)という、ところから想像して、「弘前」でもともと、広められた風習を、真似したものと思われる。「ウチのは、真似じゃない。ねぷたじゃないよ、ねぶただよ」というのが、いかにも、津軽のじょっぱりっぽい。

神社仏閣の絡んだ「まつりごと」ではなく、あくまで、「民俗風習」である事を記憶しておいてもらいたい。
「カラス跳人」と騒がれているが、どちらかというと「悪習」に近い民俗風習で、歴史的に、たびたび、藩主や、政府から、中止命令の沙汰が出されている。「野蛮な風習である」と。
その、「形や決まりの無い物」を「重要無形民俗文化財」に指定される「祭り」まで、育てあげた関係者の努力は評価に値する。ただ、「カラス跳人」が、他人や祭りに迷惑をかけている事を除けば、「もともとのねぶた精神」らしいと思うのは、りゅう坊だけだろうか??反社会、反体制が原動力!!
現に、りゅう坊の子供の頃、小学生・中学生・高校生は、参加禁止であった。「酒」「喧嘩」「女」が絡む、野蛮で危険な風習だったからである。「ねぶたに出るのは不良」であると。
小さい頃からねぶたに出してくれた両親には、感謝している。おかげで、健全??な「ねぶた馬鹿」に成長した。

時効だから言うが、ねぶた参加時には、小学生の頃から「飲酒」していた事は、間違いない。

青森ねぶたオフィシャルサイト

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