跳人のトリビア

跳人は、女装である

跳人のスタイルの原型は、女装です。その昔、「女郎屋(死語)」「遊郭の遊女」から、襦袢を借りて参加したものです。本来は、花笠で顔を隠し、「男」であることがわからないようにして出るのが、常識でした。(ほとんど参加者は男ですが・・・)今でこそ、女の子の参加者が多いですが、昔は、まず、「年頃の女性」は、参加できない祭りでした。「酒」と「喧嘩」は、当たり前。その当時の「不良」達が出ていたのです。
ただ、現在と違うのは、「不良」ですが、「ねぶた」を愛していました。自分本位の馬鹿騒ぎだけを楽しむ、現在のスタイルとは違います。
とかく、騒がれる「カラス跳人」ですが、本来の原動力は、「反社会」と、「不良」です。
「カラス」ばかり批判されますが、「りゅう坊」から言わせると、正装している現在の多くの「跳人」達も、なんら、「カラス」達と、変わりはありません。自分勝手に行動し、自分が、どこの団体に参加しているのかわからない人が、ほとんどです。正装していればいいと、言うのではなく、「ねぶた」を支えている一員なのだという、自覚を持って参加しましょう。お囃子を、きちんと聴きましょう。昨今騒がれている「ホイッスル問題」ですが、自分が、中心になるのではなく、あくまで、お囃子に合わせましょう。

昔、襦袢を借りて参加した人は、現在で言う「カラス」的存在ではなかったでしょうか??
ただ、「祭り」に迷惑をかけない事と、自分が参加している団体に誇りを持って参加していた点を除けば。

まず、「格好」から直して生きたいという、主催者の姿勢は、評価されますが、「りゅう坊」から言わせると、精神的には「カラス」も、正装している若者も、なんら、変わりはありません。小さい時からの精神教育が必要です。

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