跳人(はねと)とは??

聞き慣れない言葉、「跳人(はねと)」とは、いかなるものか。

読んで字のごとく、「跳ねる人」なのである。

簡単に言うと、青森ねぶた祭りにおける、「踊り子・踊り手」の事を「跳人(はねと)」と呼んでいます。

音頭や囃子に合わせた手踊り風の「流し踊り」と、自由参加の「自由踊り」がありますが、
もちろん、我々が目指す踊りは「自由踊り」→跳ねるなのです。

跳ね方 (一人で跳ねる)
お囃子のリズムに合わせて「二拍子」のリズムをとりましょう。片足ずつ、二回跳ねるのです。
「けんけんぱっ」の「けんけん」ですね。右足で「けんけん」左足で「けんけん」その繰り返しです。
慣れてきたら、「腰」にひねりを加えて見ましょう。足が左を向いている時は上半身は右。
足が右を向いている時は、上半身が左を向きます。
更に慣れてきたら、もっと、高く飛び上がり、宙に浮いている足も、地面を蹴るように
動かして見ましょう。かなりの、全身運動です。
最初は、「けんけん」で慣らして、原住民の跳ね方を見て真似ましょう。

跳ね方(乱舞)
跳人集団の中で、「乱舞」が始まったら、一緒に参加し、何もかも忘れて踊り狂いましょう。

掛け声(一人でわめく)
基本「お囃子」のリズムに合わせて「ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセ・ラッセラー」です。
「通(つう)」を気取りたければ、お囃子の小節と小節の切れ目に「ホッ(またはハッ?)」
と入れてみましょう。原住民っぽいですよ。(実際の発音は現地で聞いてみるべし)
慣れてきたら、裏声で奇声を発するようにわめいてみましょう。
さらに、原住民っぽいです。基本は「恥ずかしさを捨てる」です。
注:現在ほとんどの跳人が守っていませんが、「乱舞」している時以外は、掛け声と跳ねるのは
あくまで、「お囃子」にあわせましょう。「ホッ」という掛け声も、忘れられています。

掛け声(みんなでわめく)
基本ができたら、みんなで発声してみましょう。
「ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセ・ラッセラー」を前半と後半に分けます。
「ラッセラーラッセラー」を前半「ラッセラッセラッセラー」を後半とします。
誰かが、前半を発したら、すかさず、後半を発してあげるのが、お互いの
ルールというか、エチケットです。その後は、思い、思いに、前半と後半に別れ、
わめきあいましょう。跳人同士が心が一つになる一瞬です。

慣れたら、自分で勇気を出して前半の「ラッセラーラッセラー」を発して見ましょう。
どこからともなく、「ラッセラッセラッセラー」と返ってくるはずです。
感動のいっしゅんです。


跳人のトリビア

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